昨日の夜。旦那との電話で。
人が大好きで、人たらしなお前がらしくないね。って^ - ^でも、いいさ、少しずつ環境に慣れて行こうか。
俺がついてるから心配いらんよって。でも人の懐に入るのが得意なお前に戻ってほしいけどね。と。
あたしは人が大好きで、人と話すのがすきで、誰とでもすぐ仲良くなって、出会うひとに恵まれてきた。誰とも会いたくないとか、話したくないとか確かに^ - ^らしくない。
そう言われてから、なんとなく部屋に戻ると、部屋のおばちゃんが話かけてくる。病気のことも聞いてくる。
でも何故か嫌ではなかった。白血病だと話した。おばちゃんはあたし達はもう歳。でもあなたにはまだ未来がある。辛かったでしょう。たくさん涙流したでしょう。頑張りなさい！
こんなやって、同じ病気の人と話して、辛いのを分かち合うのも、なんて、力にはならんかもしれんけど、悪くないよ。と。涙が止まらなかった。
悪くないなと思った。こうやって人からまた助けられて、支えられてるんだな、あたしはと思った。
部屋のおばちゃんが気さくだったこともあたしにとっては救いだったし、カーテンを閉め切って拒絶しようとした事すら恥ずかしくなった。もう大丈夫。
